株式会社MEMOCOの
オウンドメディア支援
☑オウンドメディアを運用したいけれど、何をすればよいか分からない
☑運用の知識を持つ人がいない・人員が足りない
☑本気で心を動かすコンテンツを作り、高い成果を上げたい
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検索エンジンで自社サイトを上位表示できれば、多くの流入を招くことができます。そのためにはSEO施策が必須ですが、知識やノウハウがないためになかなかSEOに取り組めていないという企業も少なくありません。
そこで活用したいのがSEOのコンサルティングです。集客するキーワードやコンバージョンの導線に関してコンサルティングをしてもらうことで、自社サイトを上位表示できます。
そこで本記事ではSEOコンサルティングの特徴を解説し、自社に最適なコンサルティングサービスを見極めるポイントについて説明します。またSEOコンサルティングを手掛ける会社も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
SEOコンサルティングとは、クライアントが運営するWEBサイトが検索結果で上位を獲得できるよう、SEO対策のコンサルティングを行うサービスです。WEBサイトの上位獲得が最終目標ではなく、WEBサイトを通じたリード獲得や売上向上などの成果までが目標になります。
SEOコンサルティングを行う人は「SEOコンサルタント」と呼ばれ、SEOに関する深い知見やノウハウを持っているため、SEOのプロとも言えます。
一般的にはWEBサイトにおける施策の立案や実行のアドバイス、効果測定や改善提案などがSEOコンサルティングの業務内容です。しかしサービスによっては実際の施策実行まで依頼できるものもあります。
SEOコンサルティングを行う人のことを「SEOコンサルタント」と言います。では、SEOコンサルタントにどのような仕事を依頼できるのでしょうか?
SEOコンサルタントの具体的な仕事内容を見ていきましょう。
クライアント企業によって、WEBサイト運営における最終目標が異なります。
上記のようにクライアント企業ごとの目標が異なれば、見るべきKPIも異なりますし、そこに至るまでの戦略も当然ながら異なるでしょう。そこでSEOコンサルタントはクライアント企業のWEBサイトの目標をしっかりと理解し、その目標を達成できるためのSEO戦略を立てます。
SEO戦略を実現するための具体的な施策も、SEOコンサルタントが提案します。
SEO施策にはさまざまな種類があるため、クライアント企業の希望をふまえて最適な施策を提案しなければいけません。
たとえばクライアント企業が「流入数を増やしたい」と希望しているのであれば、検索結果で上位を獲得できるような記事コンテンツの制作を提案します。その際、ユーザーにどのようなニーズがあるのか、どのキーワードで執筆するのか、どのような情報を盛り込むのか、など細かいところまでアドバイスします。
また施策を提案する際には、クライアント企業が実行できるかどうかも考慮する必要があります。効果的な施策を提案してもクライアント企業のなかで実行できる体制が整っていなければ机上の空論になってしまうため、場合によっては体制構築をアドバイスすることもあります。
SEOコンサルタントはSEOの専門知識だけでなく、幅広いWEBマーケティングに関する知識やスキルを持っています。なぜならクライアント企業によってはSEOだけでなく他のWEBマーケティング施策のほうが有効な場合もあるからです。そのためSEOコンサルタントには、WEBマーケティング全体についての相談も可能です。
WEB広告やSNSマーケティング、動画マーケティングやメルマガ(メールマガジン)など、WEBマーケティングにおける施策は多岐にわたります。そこでSEOコンサルタントはSEO以外のWEBマーケティング施策も熟知し、クライアント企業の目標を達成できる最適な方法を提案します。
SEOコンサルタントは施策を提案するだけが仕事ではありません。クライアント企業がその施策を通じてどのくらいの成果を得られたのか把握し、その後のさらなる改善につなげ、目標達成に導くのが仕事です。
したがってSEOコンサルタントはPDCAサイクルを回しながら、クライアント企業のSEO施策をブラッシュアップします。提案した施策を実行した効果を測定して改善策を提案、そしてクライアント企業はその改善策を実行し、またその効果を検証する、という流れです。
PDCAサイクルを回しながら施策をブラッシュアップし、クライアント企業のWEBサイトにおけるSEO効果を高めます。
SEOコンサルティングサービスを提供している会社は複数存在するため、自社のニーズや運用体制に合っていないサービスを選んでしまうと思ったような効果につながりません。また、中には充分なSEOスキルがない会社も紛れていることもあり、注意が必要です。
そこでSEOコンサルティングを選ぶ際は、失敗しないよう以下の7つのポイントを意識して検討すると良いでしょう。
SEOコンサルティングにおいて、充分なSEOスキルは不可欠です。SEOについて深く学習して高いスキルを身につけたコンサルタントほど、自社にとって最も効果が高いSEO施策を提案してくれます。
しかしながら選定段階では、そのコンサルタントのSEOスキルを確認するのは難しいでしょう。そこで口コミサイトなどで第三者の評価を確認することで、そのコンサルタントが充分なスキルを持っているのかを把握できます。またSNSなどで活動内容や実績を情報発信しているコンサルタントもいるので、さまざまな情報源から調べてみましょう。
SEOに関する知識も重要なチェック項目です。
検索エンジンの仕組みやユーザーのトレンドなど、SEOに関する豊富な知識を持っているか確認しましょう。またGoogleは頻繁にアップデートを行っているため、最新情報についての知識がなければ迅速に対応できないため、最新情報をしっかりとチェックしているかも重要です。
さらに幅広くフォローしてもらいたい場合は、SEOだけでなくWEBマーケティング全体に関する知識があるかも確認しましょう。
今までの実績も、SEOコンサルティングを選ぶ際の大事なポイントになります。今までのコンサル実績が豊富であるほど、多くの企業に信頼されているという裏付けと言えます。
また自社と似通った業種のコンサル実績があれば、自社が依頼した際の効果も期待できます。
公式サイトに今までのコンサル実績が掲載されている場合があるので、コンサルタントのサイトは必ずチェックしましょう。またSNSや口コミサイトなどからも情報収集し、今までの実績を確認してください。
SEOコンサルタントは、クライアント企業の課題やニーズを熟知したうえで最適な施策を提案しなければいけません。また施策の効果をクライアントにヒアリングしたり、検索エンジンのアルゴリズム変更などの最新情報を共有したりするため、密なコミュニケーションが必要です。
そのためSEOコンサルティングを選ぶ際は、担当者のコミュニケーション能力も確認しておくと安心です。
SEO施策は長期的な取り組みとなるので長く付き合っていくためにも、コミュニケーション能力が高く信頼できるコンサルを選びましょう。
検索エンジンは頻繁にアップデートされ、アルゴリズムが変更になります。このような最新情報に遅れを取ってしまうと、施策実行が間に合わずに検索順位が大きく下降してしまう可能性もあります。
ゆえに、スピード感をもって仕事をしてくれるSEOコンサルティング会社を選びましょう。最新情報を敏感にキャッチアップするだけでなく、技術の進歩や変化にも柔軟に対応できるスキルも必要です。
SEOコンサルティングを選ぶ際には、会社か個人かも検討すべきポイントです。
「会社のほうが安心」というイメージを持っている人も多いですが、コンサルティング会社において優秀だった人が独立してSEOコンサルタントをしている例も少なくありません。また個人のほうがリーズナブルになることも多いです。
だからと言って、個人でなければいけないということはありません。コンサルティング会社はコンサルタントが複数在籍しているため、コンサルタントの得意分野によって自社に最適な人材をアサインしてもらえます。また会社として長年培ってきたSEOノウハウを持っている点も強みです。
ただし、どちらも注意点があります。個人では料金がリーズナブルな場合が多いですが、知識や経歴を偽っているケースもありえます。会社の場合は個人よりも料金が高く設定されていることが多く、オプションなどで予想以上の金額を請求されることもあります。
会社・個人のどちらにもメリット・デメリットがあるので、充分に検討して決めましょう。
SEOコンサルティングにかかる費用も、重要な選定ポイントです。サービスによって料金体系が異なるので、自社の予算との兼ね合いを試算しましょう。
「なるべく安く済ませたい」という人は相場よりもリーズナブルなコンサルティングサービスを選びがちですが、安いのには何らかの理由があるかもしれません。「SEO知識が不十分」「依頼できる業務が限られている」「オプションが高額」などの理由が隠れていることがあるので、しっかりと確認しましょう。
SEOコンサルティングサービスのなかには、SEO知識が不十分な場合や不正なSEO施策を提案してくる場合もあります。数は多くないものの、このようなSEOコンサルティングに当たってしまうと自社サイトの価値が下がってしまうだけでなく、企業としての信頼を落としてしまう可能性もあります。
そこで以下で紹介する特徴を持つSEOコンサルティングは避け、信用できるコンサルティングサービスを見極めましょう。
被リンクはSEO施策のなかの「外部対策」と言われる分野で、自社サイトやページの質を判断するうえで重要な指標となります。被リンクの数が多いほど「多くの人が参考にしたいと思っているサイト(ページ)」という意味になり、ドメインパワーの強いWEBサイトから被リンクされるほど効果が高いと言われています。
しかしこれを逆手に取り、多くのダミーのWEBサイトで被リンクを増やす方法を提案してくるコンサルティングもいます。1つの被リンクにつき料金が発生し、コストをかけるほど被リンクを増やせるのが特徴です。
しかしGoogleではリンクの売買を禁止しており、違反した場合はペナルティを課せられます。そのためこの方法は不正であり、このような提案をしてくるコンサルティングは信頼できないと判断できるでしょう。
オウンドメディアでGoogleに高評価されるには、定期的なコンテンツ発信がポイントになります。継続的にコンテンツを発信しているサイトは新鮮な情報を扱っていると判断されますし、クローラーが訪問する頻度も増えます。したがって定期的なコンテンツ発信のために、コンサルティングがコンテンツ制作を代行するサービスを提案することも珍しくありません。
自社にコンテンツ制作のリソースやノウハウがない場合は依頼するのも一案ですが、このとき注意すべきなのがコンテンツの質です。なぜならGoogleはコンテンツの量だけでなく、質を重視して評価しているからです。
過去にコンサルティングが執筆したコンテンツを見せてもらったり、トライアルで数本の執筆を依頼することで、コンテンツの質を確認しましょう。
作業の代行を依頼する場合は、どの施策がどこまで進んでいるのか確認できるコンサルティングを選びましょう。
サービスによっては、月額料金だけを徴収して実際の施策はほとんど実行していない場合もあります。これでは無駄な料金ばかりがかかり、コストに見合った成果を得られません。
進捗確認のために、定期的なレポート提出やミーティングなどの仕組みを設けているサービスを選ぶと安心です。またこまめに連絡してくれるかどうかも重要なポイントでしょう。
Googleのアルゴリズムは頻繁に変更になり、新しい評価指標が加わったり今までの施策の効果が薄れたりすることもあります。SEOコンサルタントはこのような情報をいち早く入手し、影響を受けないよう迅速に対応しなければいけません。
そのためGoogleの最新情報についての知識が不足しているのは、SEOコンサルティングにとって致命的です。
またコンサルティングがしっかりと最新情報に対応できているかを確認するため、依頼主自身のSEO知識もアップデートする必要があります。
SEOコンサルティングを手掛けている会社は複数ありますが、それぞれ得意分野や特徴が異なります。自社に最適な会社に依頼することで、SEOの成果を最大化できるでしょう。
そこで、ここではおすすめのSEOコンサルティング会社を10社紹介します。
動画を活用したマーケティング施策を得意とするStart-X合同会社は、GoogleとYouTubeどちらのSEOコンサルティングも可能です。
最近は、YouTubeやTikTokなどの動画配信プラットフォームが活性化しており、InstagramやFacebookなどでも動画をアップロードできるようになっています。さらにWEB広告で動画を用いる企業も増加し、視覚的な訴求効果の高い動画は大きな成果が期待できます。
Start-X合同会社のSEOコンサルティングでは、YouTubeとGoogleどちらでも上位表示が可能になるため、より幅広いユーザーにリーチできるでしょう。
ABEMA TVやAMEBAブログなどのインターネットメディアを手掛ける株式会社サイバーエージェントですが、実はSEOコンサルティングのシェアは国内でもトップクラスです。
京都大学とSEOについて共同研究を行う「SEOラボ」を設けており、SEOに関する研究を進めています。
インターネット広告事業にも力を入れているので、SEOとインターネット広告という2つのアプローチが可能です。より多くのユーザーの目に留まることで、高い成果が期待できます。
株式会社オプトはSEOコンサルティングをはじめとするWEBマーケティング全般を支援しています。
同社の強みは、SEOコンサルティングなどの施策運用だけでなく、組織体制の構築や顧客の育成など、総合的なマーケティングのコンサルティングが可能な点です。
また以前は電通と業務提携していたこともあり、さまざまな規模のSEOコンサルティング実績を持っています。そのためSEOコンサルティングの知識やノウハウは折り紙つきなので、SEO初心者でも徹底してサポートしてもらえるでしょう。
博報堂DYグループに属する株式会社アイレップは、WEBマーケティングのコンサルティングを主軸とする会社です。検索エンジンでの上位表示を目的とするのではなく、その先にある事業収益までを視野に入れ、クライアント企業の課題を解決するサポートをしてくれます。
SEM総合研究所とも連携し、検索エンジンに関する最新情報や最先端技術も豊富に持ち合わせています。またWEB広告の運用も国内トップクラスのシェアを誇るため、WEBを通じた総合的なマーケティング支援をしてほしい企業にぴったりです。
インターネット事業を幅広く手掛けるGMOインターネット株式会社では、「GMO SEO+」というSEOコンサルティングサービスを提供しています。
4,000社以上の実績があるため、SEOに関するノウハウも充実しています。また予算や対策内容などクライアント企業の希望条件に最適なプランを提案してくれるので「充分な予算をかけられない」「内部対策だけサポートしてほしい」などの条件でも柔軟に対応してもらえます。
アウンコンサルティング株式会社はフィリピンやベトナムなどアジア諸国に拠点を構え、48カ国ものグローバルな支援実績があります。英語や中国語など多言語に対応しており、各国の検索エンジンシェアなども把握しているので、海外進出を検討している企業や海外の顧客をターゲットにしている企業にとっては最適と言えるでしょう。
またWEB広告やYouTube SEOなど幅広いWEBマーケティング支援に対応している点も強みです。SNS広告運用支援は多言語に対応しているので、ターゲットとする国のトレンドを取り入れた施策を実行できます。
株式会社フルスピードは、2001年の創業から培ってきた確かな技術と、SEOツール「Ahrefs」のオフィシャルパートナーとしてSEO分析のノウハウを併せもつSEOコンサルティング会社です。SEOの戦略立案から施策実行、さらには効果検証や追加施策の提案までトータルでサポートしてくれます。
またUI/UXコンサルティングやWEB広告、MEOなど幅広く対応しているので、自社サイトを多角的に強化していきたい場合にも最適です。
また記事コンテンツの制作も可能です。近年注目を浴びているコンテンツマーケティングを始めたいと思っている企業にも適しています。
ナイル株式会社は「ナイルのコンテンツ相談室」としてSEOコンサルティングサービスを展開しています。リモートでコンサルが可能なので、同社のある東京でなくてもSEOの支援を受けられます。
同社のSEOコンサルティングの結果、2年間のセッション数増加率の平均値はなんと55.5%となっており、高い技術力を物語っています。
また自社でもメディアを運用しており、さまざまなキーワードで上位を獲得した経験があります。そのため、経験に裏付けられたSEOノウハウを持っており、そのノウハウを活かしてコンサルティングしてくれます。
アユダンテ株式会社は大小さまざまな規模のSEOコンサルティング実績を持っています。なかでも大規模サイトのリニューアル案件を得意としており、同社所属のコンサルタントとエンジニアが徹底的にサポートします。
料金プランも豊富で、SEOコンサルティングだけのプランやシステムのコンサルティングを追加したプランまで用意されています。
またGoogleアナリティクスなどのデータ活用支援、WEB広告コンサルティングなども対応しています。SEOコンサルティングだけでなく、WEBマーケティング全般の課題解決に役立つでしょう。
日本初のSEO情報サイト「SEO JAPAN」を運営し、高いSEO知識とノウハウに定評があるのが、アイオイクス株式会社。サイト設計やアクセスログなどのデータ解析を基に、的を射た最適な改善提案をしてくれます。
さらに特徴的な点は、SEOだけでなくCRO(コンバージョン率最適化)のコンサルティングもしてくれる点です。検索エンジンで上位を獲得するだけでなく、その先にあるコンバージョンにつなげるための、より売上に直結する施策実行を支援しています。
自社サイトが上位表示されるようになれば自然と多くの流入が生まれ、認知度アップや売上向上などの効果も期待できるでしょう。特に近年はインターネットでの情報収集や購買行動が主流になっているため、SEO対策は必須となっています。
SEOに関する知識やノウハウがない場合、SEOコンサルティング会社に依頼することで成果を出しやすくできます。またプロの視点でサイトを分析してもらうことで、今まで見つからなかったボトルネックや改善点も見つかるでしょう。
SEOコンサルティングを手掛ける会社は複数ありますが、サポート内容や料金体系などを確認し、自社に最適なサービスを選んで成果につなげてください。