集客に悩んでる人必見!効率的な集客方法教えます!ネットとアナログ別の詳しい集客方法18選も

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「集客したいけれど、どんな方法があるのだろう?」「チラシやDMではなかなか効果が出ない」
集客に関して、このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、集客方法について詳しく解説します。

まずは集客とはどのようなことなのか、集客するメリットは何なのかという点をふまえた上で、オンライン・オフラインの集客方法を紹介します。集客方法について知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

目次

集客=お客様を惹きつけること

「集客」と聞くと、そのままの意味で「お客様を集めること」とイメージする人も多いのではないでしょうか? しかし一時的にお客様を集めるだけでは、本当の意味で集客に成功したとは言えません。

なぜなら集客とは、その先にある「認知度アップ」「商品購入」「来店」などを目的とし、ひいては「ファンの育成」「リピーター獲得」などにつなげる取り組みを指しているからです。つまり集客とは、集めたお客様を惹きつけることまでを含みます。

英語で『集客』は「attracting customers」と訳され、「惹きつける」を意味する「attract」が使われていることからも、集客とはお客様を惹きつけることであると広く認知されているといえるでしょう。

集客できたときのメリット

なぜ集客に力を入れなければいけないかというと、売上が大きく向上するメリットがあるからです。

売上は、顧客数と客単価によって構成されています。集客により顧客数を増やすことができれば、売上が伸びていくのも当然といえるでしょう。

また集客でお客様を惹きつけられれば「もう一つ買おう」「別の商品も買ってみよう」などの購買意欲を促すことができます。そのため客単価も向上し、売上にも大きく影響するのです。

集客がうまくいかない理由

集客の重要性を理解していても「集客に取り組んでいるのに、なかなかうまくいかない」という人も少なくありません。その理由には、主に以下の2つの原因が隠れています。

理由①ターゲットがぼんやりしている

集客がうまくいかない理由として、ターゲット設定があやふやで不明確であるという点が挙げられます。

より多くのお客様を集客したいと思い、不特定多数に向けたメッセージで訴求することは珍しくありません。しかし消費ニーズが多様化している現代では、不特定多数に向けたメッセージでは人々の心には響かず、集客につながらないことも多いでしょう。

「このような方に買ってほしい」「こんな悩みがある人に使ってほしい」などと具体的なターゲットを設定することで、そのターゲットの心に響くメッセージを発信できます。

具体的なターゲット像の設定には、ペルソナを設計する方法がおすすめです。ターゲティングでは「育児をしながら仕事もしている女性」という人物像を設定しますが、ペルソナの場合はさらに踏み込んで居住地や年収、家族構成や趣味などの細かい情報まで設定します。

ペルソナの設定により、どんな課題を抱えているのかを把握でき、訴求力の高い施策を実行できるでしょう。

理由②集客方法とターゲットがマッチしていない

ターゲットに適していない方法で集客している場合も、なかなか成果に結びつきません。

たとえば高齢者向けの商材を、若者向けのSNSでアピールしてもターゲットには届きにくいでしょう。

ターゲットがどのように情報収集しているかを把握し、最適な方法で集客する必要があるのです。そのためには先ほども述べたとおり、ペルソナの設定が効果的です。ペルソナを設定しておくことで、どのようなライフスタイルでどのようなサイトやSNSを利用しているか、といった分析ができます。

集客力について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

集客力アップのためにやるべき6つのこと|確実にアップさせる5つの手段も紹介!

効率のいい集客方法のポイント7つ

手当たり次第に集客方法を試しても、思ったような成果は得られません。せっかくコストや手間をかけて集客をしても、それらのリソースが無駄になってしまう可能性もあります。

効率よく集客を実行していくために、以下の7つのポイントを意識しましょう。

ポイント①ターゲット顧客の明確化

先述のように、ターゲットが不明確だと不適切な集客方法を実行してしまうこともあります。そのためターゲットとなる顧客像を明確にしましょう。

具体的なターゲット像を想定することで、より効果の高い集客戦略を考えられます。

ポイント②ターゲットの明確なペルソナ像の作成

ターゲット像をより明確にするためには、これまで述べてきたようにペルソナの設定が有効です。

具体的な人物像があれば、その人物のニーズや心理を理解できるため、さらに訴求力の高い集客戦略を立案できるでしょう。

また、集客のプロジェクトに参加するメンバー同士が意識をすり合わせをするためにも、ペルソナ設定が有効になります。ぼんやりとしたターゲット像だとメンバー同士の認識がズレてしまうこともありますが、具体的な人物像があることでメンバー全員の軸となるでしょう。

ポイント③ターゲット顧客の惹きつけ方を考える

次は、集客のターゲットとなる顧客をどのように惹きつけるかを考えます。前項で設定したペルソナを基に、どのような方法が効果的かを考えましょう。

ターゲット顧客によって惹きつけられる訴求内容も異なります。たとえば割引が効果的な層もいれば、長期的にコミュニケーションを取り続けることで効果的な層もいます。ターゲット顧客のライフスタイルや嗜好などを分析し、どのような訴求内容が効果的なのか把握しましょう。

ポイント④ターゲット顧客のリサーチ

ターゲット顧客を充分にリサーチすることで効率的に集客ができます。

ターゲット顧客の課題やニーズなどを把握できていなければ、どのような集客方法が適しているかもわかりません。そのため手当たり次第に施策を実行し、結果としてどれも成果につながらなかったという場合もあるのです。

しかしターゲット顧客の課題やニーズを把握していれば、効果の高い集客方法を選択できるため、スピーディに成果を出すことができるでしょう。

ポイント⑤ターゲット顧客が使う媒体を調査する

集客では、どのような媒体を利用するかも重要なポイントです。ターゲット顧客が使っている媒体で施策を実行できなければ、ターゲットにリーチできません。

年代や性別、職業やライフスタイルなどによって、日々使っている媒体は異なります。SNSをよく使う層なのか、動画をよく見る層なのか、メールをよく使う層なのか、はたまたオンラインチャネルはあまり効果的ではない層なのか、親和性が高いチャネルを見極めましょう。

ポイント⑥顧客が満足できる商品だとアピールする

顧客はその商品を使うことで満足できると思わなければ購入しません。顧客が自社商品を使うことでどのようなメリットがあるのか、どのような課題を解決できるのか、という点をアピールしましょう。

文章で訴求するだけでなく、導入事例やデモ画面など、利用した際のイメージができるコンテンツを提供するとより訴求効果が高まります。

ポイント⑦競合他社との差別化

モノやサービスがあふれている現代では、自社商品と類似している商品や代用できる商品が市場に出回っていることも珍しくありません。多くの商品がある中で自社商品を手に取ってもらうには、他社との差別化は欠かせない施策です。

機能面や性能面での差別化が難しい場合は、接客の質を高める、アフターサポートを充実させるなどの付加価値をつけるのも一つの手です。

おすすめのネットを使った集客方法7選

集客の重要性を理解し、どのような集客方法があるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

日常的にインターネットを利用する人が増加している現代では、オンラインでの集客方法が効果的です。具体的な7つの方法を紹介します。

①自社WEBサイト

WEBサイトは、検索エンジンからの集客を生みだします。

自社で運営できるWEBサイトの種類としては、自社について紹介する「コーポレートサイト」、自社の商品やサービスを紹介する「サービスサイト」、ユーザーにとって有益な記事コンテンツを提供する「オウンドメディア」などがあります。

これらのWEBサイトにSEO(検索エンジン最適化)対策を行うことで、検索結果で上位を獲得でき、多くのユーザーを集客できます。

SEO対策についての知識やノウハウは必要になりますが、上位を獲得できれば大きな効果が得られるので、SEOスキルを習得して損はありません。

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②Eメール

Eメールを使ったメールマーケティングも、集客には有効な方法です。

「SNSが広まっている現代ではEメールは効果がないのでは?」と思う人も多いかもしれませんが、ビジネスの現場ではコミュニケーション手段としてEメールを使っている人は約99%にも及んでいることから、まだまだEメールの利用率は高いと考えられます。

約50%以上のビジネスパーソンが「仕事でEメールを確認する頻度は1日10回以上」と回答しており、ビジネスパーソンを対象にしたビジネスやBtoBビジネスではEメールによる集客が効果的と言えます。

(参照:ビジネスメール実態調査2020|一般社団法人日本ビジネスメール協会

またEメールを使った方法としては、登録者に一斉配信する「メルマガ(メールマガジン)」だけでなく、ターゲットを絞って配信する「セグメントメール」もあります。

たとえば初回購入から時間が経っているユーザーをセグメント(分類)してクーポンやおすすめ商品の情報を配信することで、リピート購入を促せます。その際、メール本文に「〇〇様にお得な情報です」などユーザー名を入れる「パーソナライズ」をすると、ユーザーは特別感を感じて購買意欲を高める効果があります。

③メルマガ

メールマーケティング手法のうちの一つである「メルマガ(メールマガジン)」は、すべてのメルマガ購読者に対して同一の内容のメールを送ることができます。

たとえば新商品発売のお知らせ、タイムセールの告知など、多くのユーザーに知ってほしい情報を一斉配信できます。さらにメルマガ限定クーポンを添付すると特別感が増します。

ただしメルマガは開封されないことが多い傾向です。興味を引くタイトルにしたり、配信する時間帯や曜日を工夫するなどして、開封率を上げましょう。

メルマガの書き方について知りたい方は、こちらをご覧ください。

メルマガの書き方ちゃんと知ってる?読ませる構成も教えます!

④SNS

SNSユーザー数が増加している現代では、SNSでの集客も高い効果が見込めます。

たとえばLINEは友だちに追加されるとトークルームができるため、情報発信だけでなくチャットによる問い合わせ対応も可能です。

TwitterやInstagramは拡散性が高いため、内容によっては多くのユーザーにシェアされることで集客につながるでしょう。

またSNS上で影響力のある「インフルエンサー」とコラボすると、インフルエンサーのフォロワーにも情報が拡散されます。

⑤動画

YouTubeやTikTokなどの動画配信プラットフォームを活用する方法もあります。

動画は視覚的な訴求効果が高いため、テキストや写真だけでは伝わりにくい商品の魅力や特徴を伝えるには最適な方法と言えます。

ただし1本の動画を作るためには、撮影や編集などの手間がかかります。また内容に間違いがあると撮影しなおす必要があります。簡単に動画を差し替えることが難しいため、活用方法は充分に検討する必要があるでしょう。

⑥リスティング広告

WEB広告は多くのユーザーの目に留まりますが、その中でも特にリスティング広告は集客効果が期待できます。

リスティング広告とは検索エンジンでの検索結果に表示される広告です。検索結果の上位に「広告」というアイコンが付いたWEBページタイトルが表示されていることがありますが、それをリスティング広告と言います。

リスティング広告はユーザーがクリックするたびに広告費が発生する「クリック課金制」の広告です。1クリックあたりの広告費は一律ではなく、キーワードにより異なります。そのため検索回数が多く競争率の高いキーワードほど、高単価になる傾向です。

費用対効果を検討しながら、出稿するキーワードを見極めましょう。

⑦プレスリリース

新商品・サービスのリリースや自社の新しい取組みなどについて広く知ってほしい場合には、報道機関やメディアなどに送るプレスリリースが有効です。プレスリリースの内容を基にしてニュース記事が書かれたり、取材されすることがあります。

プレスリリースを配信するにはコストがかかりますが、広告費と比較するとリーズナブルです。しかしメディアに掲載されれば多くの集客を生むため、使い方次第では費用対効果が大きい集客方法と言えます。

おすすめのオフライン集客方法11選

インターネットを使った集客効果が高まっているものの、アナログによるオフラインの手法もまだまだ有効性があります。

そこでおすすめのオフライン集客方法も紹介していきます。

①折込チラシ

新聞の折込チラシは、新聞購読者の手元に必ず届く方法です。新聞配達地域の人をターゲットにしているローカルビジネスに向いています。

折込チラシは配布地域や曜日などを指定できるため、さまざまな地域や曜日で検証してみて、効果の高い条件を分析すると良いでしょう。

②ポスティング

ポスティングは、家庭の郵便受けにチラシを投函する方法です。折込チラシは新聞購読者にしか届きませんが、ポスティングであればターゲットとしている地域の全世帯への配布が可能です。

ただし読まれずに捨てられてしまうことも多いため、デザインを工夫して目を引きましょう。

③DM

DM(ダイレクトメール)は、ハガキやチラシの封書などを郵送する方法です。氏名や住所などの顧客情報を基に送付するため、リピート購入や再来店などを促す効果が期待できます。

ターゲットの手元に確実に届くものの、ポスティングのチラシを同様に捨てられてしまうことも多い傾向なので、効果につなげるためには工夫が必要です。

④テレアポ

直接相手と話してアピールしたい場合には、テレアポ(テレフォンアポイントメント)が効果的です。商材にもよりますが、電話で購入の手続きまで完結する場合や、まずは一度アポイントを取って直接会って話す場合もあります。

電話は難易度が高いように感じるかもしれませんが、トークスクリプトという台本を用意して、その内容に沿って話していくとスムーズです。

またテレアポ業務を専門にしている会社もあるので、外注も検討すると良いでしょう。

⑤知人や顧客からの紹介

広告費をかけない方法としては、知人や顧客からの紹介も一つの手です。

その商品やサービスに満足していれば自然と「誰かに紹介したい」という気持ちになり、良い口コミが発生します。

紹介者に割引やクーポンなどのキャンペーンがあると、さらに紹介を促進できるでしょう。

⑥フリーペーパー

地域で配布されているフリーペーパーに、広告を掲載する方法も有用です。フリーペーパーは無料で配布されており手に取りやすいため、不特定多数のターゲットにリーチできます。

またフリーペーパーによっては取材記事を掲載してくれる場合もあるので、広告っぽさを抑えてアピールできるでしょう。

⑦新聞広告・雑誌広告

広告は、新聞や雑誌の紙面にも出稿が可能です。折込チラシとは異なり、新聞や雑誌を読んでいる中で自然とユーザーの目に触れられます。

新聞であれば地域性の高いローカルビジネスに向いています。一方、雑誌は読者層に合わせたターゲティングが可能です。

⑧看板・のぼり

看板やのぼりは、運転している人や道を歩いている人の目に留まることの多い方法です。

看板やのぼりの内容によって「この店に行ってみよう」「この商品が気になる」という気持ちを高めることができるため、即効性が高い方法と言えます。

⑨街頭配布

街頭配布も、まだまだ有効性の高い集客方法です。チラシ、ティッシュ、無料サンプルなどを街頭で配布し、ユーザーの興味を引きます。

自社で人員を確保できない場合は、街頭配布の専門会社への外注も可能です。配布日や地域も指定できるため、自社では対応が難しい曜日や地域への配布もできます。

⑩展示会

展示会にブースを出展し、自社商材についてアピールする方法もあります。

展示会では名刺交換をしたり、自社商品を実際に手に取って試してもらえたりする点がメリットです。またブース内に商談コーナーを設けて、その場で受注までの商談を行う場合もあります。

ただしブースへの出展料がかかる点と、準備や移動にリソースがかかる点には注意しましょう。

⑪無料セミナー

集客のために無料セミナーを開催している企業もあります。

ユーザーにとって有益な情報を、セミナーという形で直接伝えます。そしてセミナー参加者の連絡先などの情報を入手し、セミナー後の営業活動につなげます。

宣伝色が強すぎるセミナーは参加者が敬遠してしまうため、セミナー中はなるべく宣伝っぽさを控えることが成功のポイントです。

集客後にやるべきこと2つ

集客方法を実行して多くの新規顧客を獲得できたら、その次のステップに進みましょう。せっかく獲得できた新規顧客を損失しないよう、以下のポイントを意識してください。

①PDCAをまわす

集客方法を実行したら、その効果を検証して次なる改善点を見つけるPDCAサイクルを回しましょう。

たとえばメルマガを配信してから「お客様が増えたかな」と感じていても、実はデータで見てみるとそれほど数値が伸びていないという場合もあります。そのようなとき、そのままメルマガ配信を続けていてもリソースの無駄になってしまいます。

まずは配信の時間帯が悪いのか、タイトルが悪いのか、などのデータを検証して改善しなければいけません。場合によっては集客方法そのものが適していないこともあるため、PDCAを回して最適化していきましょう。

②リピーターを作る

集客によって多くの新規顧客を獲得できたら、その顧客たちをリピーターへと育成することも重要です。

マーケティングでは「LTV(顧客生涯価値)」という、1人の顧客が取引開始から終了までにもたらす収益を表す指標があります。このLTVが最大化するほど、企業の売上も安定するのです。

顧客1人ひとりのLTV最大化のためには、リピーターになってもらい購入回数を増やすことがポイントです。そのためにはリピーター限定の割引やクーポンだけでなく、SNSやメールなどによるコミュニケーションを通じて関係性を構築しましょう。

効率的な集客方法で、売り上げをアップさせよう!

集客を行うことで、新規顧客獲得による売上アップが期待できます。

集客方法にはさまざまな種類があるので、まずは自社のターゲットや商材を分析して、相性の良い方法を見極めましょう。

「集客の施策になかなかリソースを割けない」という場合は、外注も一つの手です。サイト運営代行やテレアポ代行などの専門会社に依頼することで、自社にリソースやノウハウがなくても効率的に集客できます。

本記事で紹介した内容を参考に、ぜひ自社の集客を増やしてくださいね。

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